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アメリカ眼科学会レポート2011年10月30日

■会期:2011年10月21日~25日
■会場:アメリカ フロリダ州オーランド

  American Academy of Ophthalmology
   2011 Annual Meeting
   The 115th Annual Meeting took place at the
   Orange county Convention Center from Oct.22 to 25,2011.


  • 会場内風景

  • OCT
    コンパクトで小型の無散瞳眼底カメラ。
    眼底像はSLO光学系を使用しており、鮮明な画質。
    アイトラック機能を搭載。

  • 白内障手術装置

  • ナビゲーションレーザーシステム NAVILAS
    予めカラー眼底(散瞳or無散瞳)、FA、IRを撮影後、事前にどこを光凝固するか登録し、後は自動でレーザーを照射。

  • 瞳孔拡張診断装置
    瞳孔反射の左右差から網膜・視神経の疾患を判定することが可能。

  • レーザー白内障手術装置 LenSx Laser
    手術前にこのレーザーを使用すると自己閉鎖がきれいに完成した手術創、前嚢切開、内蔵されたOCTを使用することで後嚢までの深さを正確に計測した後、水晶体核を細かくブロック状に粉砕することが出来る。

  • グリーンのパターンレーザー
    ハーグのスリットを使用。網膜上にパワーの情報が映し出される。バロン社製。

  • 虹彩エキスパンダー
    専用のインサーターを使用して挿入。一辺7mmの正方形に拡張。

  • クロスリンキング装置
    ※クロスリンキング治療。円錐角膜や角膜拡張症の進行を抑えるためにとても有効な治療方法です。